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STAFF INTERVIEW

MOMO NATURAL STAFF’S RECORD #07

鰐川 雅子
2002年入社 / 育成・内装事業部運営

一つの家具に注がれる愛情

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やはり長く使っていただけるということは、商品の一番の魅力だと思います。
私も入社当時は、家具のことも全く知識がなくて、ただシンプルでかわいいという見た目の良さしか分かっていなかったんですが、入社7年目の時に、岡山の工場に行って、その生産過程を知ってからは、接客スタイルが変わりました。家具ひとつ作るのにこんなにも多くの工程があるんだ、とか、こんなところにまでこだわって作っているんだ、ということを知ったんです。

様々な工程を経て、完成した一つひとつの家具には、職人のまっすぐな愛情が込められている。
作り手が直接伝える事は出来ないその想いを、伝えていく事が私たちの役割だって思いました。お客様が気に入って選んでくださった時に、そんな細部へのこだわりや作り手の想いを伝えることで、選んだ家具への愛着が湧いて、大切に使っていただけるきっかけになればいいなって思うんです
脇木工は、戦後のものが無かった時代に、桐箪笥を作るところから始まっています。嫁入り道具としての桐箪笥は一生使っていくもの。人生に寄り添って、 代々受け継がれていく家具。
そのスビリッツは今の家具やスタッフの中にも生き続けているんです。

母として、一人の人間として

入社して17年。今は3歳の息子がいます。出産前に、仕事と育児の両立ができるのかどうかという不安があって、続けるのか悩んだ時期がありました。 当時は、子供がいて働いているという前例もなかったので。その時に、とりあえず産休・育休を取ってみればって言ってもらって。会社としても初めてのことでしたが、休んでいる間も本社の人たちが連絡をくれたり、制度を整えることをしてくれて、復帰することが できました。
母親としての生き方を選択することもひとつだと思ったんですが、「子供に対してもひとりの人として接したい」というのが私の中に強くあったんです。
母親としてだけではなくて、ひとりの人間として向き合い「お母さんは今までこういう人生を歩んできて、こういう生き方をしているんだよ」ということを話したい。

私は転職を一度もしていないので、この会社しか知りません。でも、ここは私にとって常に挑戦できる場所です。お店も会社も進化を続けているので、 常に新しいことを求められ、それに対して挑んでいく。それは入社当時から変わりません。失敗することもあるんですけど、その経験があるからこそ、 また次の挑戦ができる。
もう少し子供が大きくなったら、職場に連れてきて、「お母さん、ここで働いているんだよ」と話し、見せてあげたいですね。

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